2010/10/02

DNSサーバ、そしてお手軽セカンダリDNS

いままで会社のやつに滑り込ませていたので、ちょっと申し訳ない感じがありましたが、やっとDNSを自前運用にしました。
これでDNS/web/mailが全て自前運用になったので、やっと次のステップに進めそうです。

やったこと。
1.使っているサーバ)Centベース)にbindとbind-chrootを入れる
2./var/named/chroot/etc/named.confを編集
2-1.internalセクションの中は全部コメントアウト
2-2.keyセクションもコメントアウト(次の機会にでもいじる予定)
3.sampleディレクトリにあるnamed.*を/var/named/chroot/var/named/にコピー
4.ゾーンファイルを/var/named/chroot/var/namedに作成(命名はドメイン名.zone)
5./var/named/chroot/etc/named.confを編集
さっき作ったゾーンの設定を追記
6.起動!

ちなみに、利用しているお名前.comだと、セカンダリDNSサービスってのがあります。これはラクでいいですね。しかも、自分が利用しているサーバと全く管理形態が異なるので、同時に落ちる心配もほぼ皆無といっていいでしょうし。自分で2台もDNSサーバが用意できない方にオススメ。
ドメインNaviの手順に従って設定し、最後にネームサーバを変更して無事完了です。

というわけで、次は「完全手動ダイナミックDNS」を「ちゃんとしたダイナミックDNS」にしようと思います。

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